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| 2005年09月12日(月) | 鈴ちゃま’ボディーガード？ |
私が留守中、鈴（りん）の行動を妻から教えてもらった。土曜日の夜８時に家を出てから、日曜日の夜７時頃帰ってくるまでの約一日間。
定年を過ぎてから私が、一晩留守にすることは珍しいことなのだ。
鈴の行動は私が家を出た時点で始まった、夕食を食べて出かけたので、後は寝るだけなのだが、鈴は私が直ぐに帰って来ると思ったのであろう。
玄関先の廊下に蹲って、動かなかったそうだ。
「パパは今日は帰って来ないからママを守ってね！」と妻が言って聞かせ、寝る前のボーロを与えると、やっと眠りについたそうだ。
朝、鈴が前足でカキカキして妻を起したのは感心だ。
すぐに散歩に出たが、鈴は少し戸惑った様子だったが、其のまま歩いて坂道を上へ、いつもの折り返し地点、鈴のクルクルが始まった、３０〜４０回廻る。
そこへ通りかかったオッちゃん立ち止まって「何してるねん！」と聞く。
妻が「トイレです」と言うと「フーン」と不思議そうな顔をして行ってしまったが、お陰で鈴のトイレは止まってしまった。邪魔が入ったという感じか。
しばらく歩いて、やり直し又３０回ほど廻ってトイレを済ませる。
夕方の散歩を済ませ、夕食を食べ終わった頃に私が帰ってきたのだが、家の近くまで来ると「ワンワン！」鈴の吠える声、やはり玄関で待っていたとか。
私の顔を見ると纏わり付いて来たが、その内怒り出す、いつもの事で急に腹が立って来たのであろう。
