「チャリ通はいいぞ〜」って言いながら2人乗りで学校まで送ってくれる父の背中を思い出しながら、最近は職場までオフィスまでフロアまで通っている。っていいながらそんな思い出なんて有りません。嘘です。って思いながら、六本木ヒルズの前の坂を滑走する。風が気持ちいいね。国会議事堂の横を通り過ぎるとき、馬鹿な小泉を思い出した。自分の地位にしか興味のない人間が、なぜ国家を背負う一番大事な役割についてるのかまったく解らなかった。なんだ、あいつは? なにものだ?