2004年06月03日(木) |
六本木通り 朝6時48分 |
「おぉ、しばやま〜」
僕は木曜の朝6時48分に六本木ヒルズの前の坂を 自転車で下っていた時に声をかけられたのだ。
声をかけたのは大学時代から友人である高石くんだ。 彼は僕とは逆に坂を上っていた。 彼は六本木ヒルズに入っている外資系の証券会社に勤めているのだ。
「何やってんねん」 「いや、この道は俺のチャリ通勤路やからね。お前は何やねん」 「俺も通勤路や。いつもこの道を上がってるからね。まぁまたな」
こんな東京の中心でこの早朝の出会いもあるんだね
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