2004年03月21日(日) 第2節 VS浦和 * また負けた…

浦和 4−2 C大阪

さて、今日もスタジアム観戦で負けた訳だが。
私、もう372日間も勝ち試合を見てないわ。
これで最下位になったと思ってたんだけど、まだ下にV東京がいたのね。
次のナビスコはビリ対決、か。
試合感想は、箇条書きで。

守備
・カウンター喰らい過ぎ、スルーパス通され過ぎ
・縦へドリブルされると止められない、中盤でプレス効いてない
 よって、最終ラインでしか守備出来ない
・ゾーンディフェンスは無理そう、つーか出来てないよ
・相手に対して2人ついても、体を寄せてないからシュート打たれる。
 それじゃ、付いている意味がないだろう。

攻撃
・自分たちのカウンターが遅い
・シュートまで持っていけない、ペナルティエリアに入って行けない
 入れないならもっとミドルも打てよ。シュート数少ない。
・クロスの精度良くない
・パスミス多すぎ、連係が良くない
・ゲームを組み立てられる人がいない
・結果、ほぼ嘉人の個人技頼み

前半はまだ、そこそこレッズと似たりよったりの出来だったけども
後半は、去年の最悪時の頃と同じ穴だらけのザル守備。
相手にボールを奪われると、一気に最終ラインまで持っていかれて THE END.
ゾーンディフェンスやろうとしてるんだろうけど、出来ないんじゃないか?
ディフェンダー間で意思疎通があるようには見えん。
複数で囲うってのはいいけど、ゴール前で何回お見合いしてんねん。危険極まりない。
そんなんだったら、ワンマークにしてしまったほうが責任はっきりしていいと思うわ。
前半は、カブラル良かったんだけどなぁ…(オウンもしたけど)。
後半、全体的にどんどんミスが増えるね。
集中力切れるのか、体力の限界がくるのか。
最後のチャンスにクロスあげようとした徳さんが足を縺れさせてコケタときは、
応援席ではもはや「生ぬるい笑み」が。
「あぁー!(悲嘆)」とか「なにやっとんねん!!(怒り)」ではなく、もはや生ぬるい笑みだった。
私も含め、もうみんな生温かかった。…ちょっぴり切ない。
嘉人は疲れているだろうに、90分フルで出てくれたね。ありがとうなぁ…。
苔口は、一度走り勝ったところ以外、ほとんど見せ場なかったな。
途中出場なんだからもっと走り回って相手DFにプレッシャーかけたりして欲しい。
そしてもっとボールに絡んで欲しい。
シャケは、クロスをもう少し早めに上げて欲しいかも。
今日の布さんはあまりよくない布さんだった。
徳さんは、守備に走り回って体力尽きた感じ。
竜は守備が得意なのではなかったのか?
今日、アキは頑張ってた。ボールに追いつけないときもあったけど、かなりの運動量だった。
いい形でシュートはあまり打てなかったけど。
そういや私が見た試合でアキがフル出場したの初めてだよ!

達也は最終予選で強打した腰が悪いみたいだけど、大丈夫かなぁ…。
長い間座ってられないってのは、辛いよね。お大事にして下さい。
ただ、今日は達也がいなくて助かった、マジで。
もし今日いたらやばかったよ、何点取られたかわからんわ(汗)

レッズ戦は<やまいぬダービー>楽しかったこと、嬉しかったこと。
・レッズの応援。
反対側の席にいるんだけどそれでも空気がビリビリする。気持ちがいい。
人数自体が多かったけど、さいスタのほうが駒場より応援の声が響く気がする。
大量のゲーフラがかっこよくて好きだ。
・ナイキのレッズステッカー貰った。
アウェイサポにもくれるのが嬉しい。
・エメのゴールした後のパフォーマンス、サポと一緒に「エ〜メ〜」(手を上から下へ)が、かわいい。
ただ、今日だけは見たくなかったけど。
・ユニの背番号の下に、漢字で大きく「長谷部誠」と書いてある人発見。
あれ、多分、本人に書いてもらったサインだと思うんだけど、そうだったらかっこええなぁ。
長谷部、字、上手いな。
・セレッソ、2つのゴール
1つ目、嘉人とアキが一つのボールを二人で打ったみたいで面白かった。漫画みたい。
2つ目、嘉人外さないね。さすが、上手い。
飛びついて行ったアキの重さを支えられずにヨロつく嘉人。そりゃサイズ的に無理よね(笑)

家に帰ってきてから、TBS系「zone」を見る。
大久保と平山の苦闘と情熱の日々を追う、という内容。
内容は、まぁ、知っていたり、すでに以前どこかしらで見たことがある映像が多かったのだけど、
新しい映像もちらほら。
嘉人が代表落ちしたとき、アキが嘉人についてインタビューされていて
「(平然を装っているが)落ち込んでいると思いますよ。でも、一度落ち込んだほうがいい。
 それが後々、本人のためになるし、日本のためにもなる」
というようなことを言っていたんだけれども、
そのときのアキの表情が、本当にすごく優しかった。


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