2004年04月25日(日) |
日本サッカー応援宣言!!炎の4時間半スペシャル |
日本女子 3−0 北朝鮮女子
五輪出場権獲得おめでとうございます! 私、初めて女子サッカーの試合を見ました。 予想以上にハイレベルな戦いでした。上手でした。
私は、サッカーを見始めたのが二十歳過ぎてからで、 自分でボールを蹴ったのなんか、中・高校の体育でやった 女子ワーワーサッカーくらいしか体験がないんですよ。 だから、サッカーが出来る人ってのは、 遠い存在というか、別次元の話というか、雲の上というか、憧れというか、 自分にとってサッカーは見るものであって、やるものではなかった。 以前、部活でソフトボールをやっていたので、野球ならなんとなくわかるんです。 ソフトと野球は、別物だ!と怒られたら、すいませんと謝るしかないけれど、 あのバッターボックスに立ったときにボールが止まって見える瞬間とか、 守備に入ってボールを受ける時の緊張感とか、ピッチャーとの駆け引きだとかはわかる。 でも、サッカーはわからない。サッカーを知らない。 バスケットやバレーボールと比較しても、 客観的に見て、今はまだマイナーな競技だと思うんですよ、女子サッカー。 学生時代は、自分の周りにサッカーをやる環境ってなかったし、やっている知り合いもいなかった。 だから、「わからないのは仕方がないや」ってどこかで思ってたのかもしれない。 心のどこかで「経験なくて当然」って思っていたところがあったのかな。 今日の試合は、そんな私の頭をハンマーで殴ってくれたような試合でした。 冒頭で書いたように、女子サッカーの試合を見たのは初めてだったんですが、 まずは「サッカーを頑張っている女子」を見ただけで感動してしまいました。 こんなこと書いたら競技者の方々怒られるは百も承知ですが、 やっぱり、女子のことを考慮したルールじゃないと思うんですよ、サッカーって。 女の子だからうんぬんって考え方はあまり好きじゃないけど、 男女の差異というのは、事実として存在している。 その差異には、それぞれの長所短所があるけれども、 女子の身体能力を考えたら、サッカーのフィールドはちと大きいんじゃないかと思ってたし、 男子高校サッカーが80分なのを考えても、90分ってのは長い気がする。 だから、こんなに序盤から飛ばして大丈夫なのかな、ってハラハラしながら見てました。 そうしたら、本当に素晴らしい試合をしてくれて。 「頑張ればこんなに凄いことが出来るんだよ」と言われたようで、 嬉しかったし、清々しかったです。 彼女たちには、これからも頑張って欲しいですね。 前々から思ってたけど、お遊びでいいから私も多少ボール蹴りたいなぁ。
男子五輪代表ギリシア遠征
日本 1−1 ギリシア 日本 2−1 ギリシア選抜
両方とも見ました。 最近は、新生活にいっぱいいっぱいで、なかなかここの更新も出来ないんですが、試合は見てます。 むしろ以前にもまして試合が見られることを糧にして、日々をやり過ごしておりますので。 この遠征では、アピール出来た人と出来なった人が、けっこうはっきり分かれた気がしますね。 嘉人は、いまいち力を発揮出来なかったね。 サッカーは個人技じゃないんで、全部が彼一人の問題じゃなですが、 ちょっと消化不良ッスね…。 いちいち名前をあげないけど、他の選手もスッキリ君とモヤモヤ君が。 あと思ったのは、サッカーというのは観客の応援を含めて一つの競技だな、ってこと。 応援があるか無いかで、面白みが変わってくるもんだなぁ…と思った。
CTV派なので、木曜にやっと先週の鹿島戦が見れた。 うわ、アレよく勝てたね…(笑) 結果がわかってても、勝ち試合だと見るのが楽しみです。 今後は、LIVE中継で見られる試合が減るので、セレッソさんお願いしますよ。 あとは…そうそう社長と会長が退団されたそうで。今までお疲れ様でした。
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