気まぐれ日記
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2003年08月05日(火) 身投げ

月曜日のスポーツ新聞朝刊をみると、
「阪神優勝へのフライング!?じゃなくて自殺!?」
という感じの見出しで道頓堀の橋から川に飛び込んだ
女性の記事が載っていた。
女性は21歳。阪神が7-1で中日に勝利した直後だけに
だれもが阪神ファンのフライングかと思うのは当然。
しかし、どうやら自殺志願だった様である。
「生きていても良いことなんてないからしんでやるー」
とののしっていたそうで、浮き輪を投げても掴まず
警官4人がかりで助けたそうな。
まったく、死にたいならもっと確実に死ねるとこでやれよ!
と。
目立ちたかっただけのような、助かっただけにそうともとれる
事件でしたね。いやあ、不況な世の中のせいなんですかね。


なーんて
第3者の視線からこの事件を述べてみたわけなんですが。
違った見方をしてみよう。

青年A「おおー、これがグリコの看板かー」
青年B「それにしてもきったねー川だなー」
青年A「あそこにはしごあるけどあれじゃ登れねーよなー」
青年B「飛び込むようなとこじゃないっすねー」
青年C「阪神ファン恐るべしですね」
女   ダダダダダッ!!!
    ヒョイッ(手すりにのる)
青年A「・・・・・?」
女   トウッ!(とは言わないが川に飛び込む)
    ザッバーン!!(着水)
    ブクブクブク(沈む)
青年A「おいおい・・・なんだこいつ・・・正気か?」
女  「プハーッ!」(息継ぎ)
青年A「近くにはしごあるんだから登れないにしても捕まれよ」
女   ブクブクブク(再び沈む)
青年A「おーい、誰か警察呼んでこーい!」
野次馬「ワイワイガヤガヤ」
青年A「押すな、押すな、俺が落ちる…」
野次馬×100「ワイワイガヤガヤ」
警官A「今浮き輪落とすから捕まれー!!」
女  「生きてても良いことなんて1つもない!死ぬうーーー!!」
   (浮き輪放棄)
警官BとC ザッバーン(入水)
女  「ウウウウウウ・・・・」(救出)
   ポロッ       (おっぱいポロリ)
野次馬 ウマーーーー
青年A ヤレヤレ ┐(´−`)┌ マイッタネ 

なんかリアルですね。
何ででしょうね。




青年Aって俺なんですけどね。

というわけで、大阪に出張中の出来事でしたとさ。


わざわざ東京から3年ぶりに大阪入りしたおれの真横で
飛びこまんでもいいやんけー!(関西弁で)


タクヤ |MAIL

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