ぼんのう
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2001年10月06日(土) チュニジア料理

http://www.ne.jp/asahi/tunisia/hannibal/top.html

チュニジア料理屋「ハンニバル」。
決して人肉は出ません(をいをい…__;)

大学時代の友人後輩達が、「久々に飲みたい!」という事から、新宿パセラでアニソンを歌いまくった後、徒歩で新大久保にあるチュニジア料理を食べにいく。
色々案があったけど、精神的にパッツンパッツン状態であったF君がどーしても…ということでここにしたのだか、実はF君、先年にチュニジアとかトルコを旅行してきたという…久々にそこの料理が食べたいというリクエストに応えたもの。
でもこの仲間集い、食に関してはエスニカールな連中で、F君は中近東、なすごーや君はタイ、我輩は韓国…食文化に対して、アナキスト的なのかもしれない。

地下1階にあるこじんまりとしたお店。
日本人の奥さん(?)が料理の説明をし、お勧めの魚と肉のコースを注文し、チュニジアのワインとかを飲む。厨房では名物のチュニジア人オーナシェフがにぎやかで楽しい。

まずチュニジアのパン…唐辛子のハリッサをベトベト塗って食する。
辛いのが苦手な人間にはつらいが、唐辛子文化圏の舌を持つ我輩となす君、絶賛。

サラダメシュイ…ナスとかをミンチにして、オーブンで焼いたサラダ。パンにつけて食べると更に美味しい。

ブリック
これは美味い!!!
いやマジで、象100頭分殺せる
美味さ!!!!!!
具体的に説明するのを割愛する。是非この店に行き、食べるべき!
魚をこんな風に料理するとは、チュニジア恐るべし!
秋葉原に進出し、ドネルケバブを張り倒してください。

その後、魚料理、肉料理、クスクス、デザートと出てきたが、これは本当に良い料理で本当に美味しい店であった。久々にうれしい発見!

チュニジアはアフリカ側地中海に面した国で、太古ギリシアのカルタゴがあった場所と言えば分かりやすいかもしれない。風土的にギリシア、イタリアに近いものがあり、それがチュニジア料理に反映されたと言う。
オリーブオイルをふんだんに使用し、豊富な魚介類と、アフリカ遊牧民の伝統的な料理がイタリア料理の影響を見事に融合してできたのかもしれない。
よく世界4大料理として、フランス料理、イタリア料理、トルコ料理、中華料理と言われているが、我輩から言えば、その拠点となる国のエッジにある料理こそ本当に美味しいのではないであろうか?ほら、カステラの端が美味しいように…って、そら少し違うな…^^;)

お勧めです。
今度、給料日にまた行ってこよう。


ANDY 山本 |HomePage

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