ぼんのう
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無事帰国。 たとえお隣であっても、沖縄に行くより早くても、 二度と一泊二日の韓国はしない…
成田遠すぎ!!!
石原は嫌いだが、羽田に国際空港が来ることを強く希望。 というか、新しい仁川国際空港、良い感じ。
ええっと、あの後、現地の酔っ払い達とPCパンに行き、また飲みに生き(ここらへんから記憶ナッシング)、バッティングセンターで極寒の中日韓親善の打ち合いを行い、最後に肩を組んで円陣となり、訳のわからない軍歌を一緒に歌い…
気が付いたらホテルの自室で服を着たまま寝ていた。 財布をみたら、全然お金が減っていない。
全額おごられた
惜しむらくは、彼らの名前とか名刺などを貰わなかったこと。 どこのどなたか存じませんが、カムサハムニダ。(^^)
二日酔いはないが、胃のもたれ方が尋常ではない。 シャワーを浴びたらチェックアウトの時間。 チェックアウトの手続きをしながらホテルマンに…
「すいません、ヘジャンククの美味しい店、近くにありますか?」 「ああ、あなた、昨晩すごい状態で部屋に入りましたね」
ホテルマン、少しばかり
青筋が立っていた
が、ホテルから出ると食堂街で色々ヘジャンククを出している食堂があり、お勧めを教えてくれた。
さて、ヘジャンククとは…
簡単に言えば、コチュジャンで牛や豚の内臓や血をグツグツ煮たてた内臓スープであり、韓国人は二日酔いの朝にこれを食べて治す。しかし店によってちがうと思うが、見栄えは正直
地獄の釜の中身
のようであり、焼肉やビビンパプしか知らない人は
500メートル、ひきます
さて、中に入り、ヘジャンククを注文。 日曜日なのに結構混んでいる。やはりいい店のようだ(残念であるが、店名は忘れた。が、場所は覚えた)。ヘジャンククが来るまで暫く待っていると、少しヘンな気持ちになる…混んでいる店のざわめき…
聞き取れる…
意味はもちろんわからないが、雰囲気で 「いや〜、昨日は飲みすぎたな」とか、 「例の銀行、近所の支店が閉じられて、困っている」とか、 「結婚してもう10年だけど、息子の勉強の出来が悪くて」とか…
ひ…ヒアリングできる…?
もしや、昨晩の酔っ払いが一種の催眠学習となったのか? というか、初対面の印象からか、今回の旅行で一回も日本人とは見られなかった。 一人で行動する日本人は、韓国人の辞書にはないようだ。
ヘジャンクク、少し生臭かったが美味しかった。
荷物を持ってタクシーで仁川国際空港へ。 遠くなったが、広く気持ちが良い。 DUTY FREEも充実。 一番驚いたのは、市内で買った免税品を空港で引き取れるというサービス。
成田はいずれ、廃れるな…。
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