ぼんのう
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人生、見てはいけないものはない、と我輩は信じている。 「Xファイル」ではないが、真実がそこにあるかぎり、見てはタブーとされているものはこの世に存在しない…我輩は今まで、そのように信じてきた。 でもこの信念も少し揺らぎ始めている。
会社近くに、かつての“赤線地帯”というのがあり、今では“近鉄裏”(近鉄デパートがなくなったので、これからどー呼ばれるのかな?)という名称で、その手の店が密集している。吉祥寺駅と会社の間にその地帯があるので、夜帰宅する時は結構うざったい。(あ、でも、生ワイシャツには弱いかも…ってそーじゃなくって )
んで、その中でラブホテルがあるのだが、結構ここの入り口では様々な人間模様が、対面にある図書館から見ることができる。 昼間っから入っていくアベックも見かけるのだが、
どーみても不倫関係 とか どーみても援助交際 しかも女のほうは どーみても○学生 とか…
日本崩壊の縮図を垣間見ることができる、なかなか笑えるところである。 一度探偵らしき人が待機していたっけ…。
そんで今朝、出社途中でそれをみた。
朝、前を通ると、杖をもった目の不自由な青年(20歳くらい?)が出てきた。後ろにそれを支えるようにして 40歳過ぎた女性が出てきた。 しかも交わしている言葉から推察するに…
いや、やめておこう…。
そろそろこの国から出たほうが良いような気がしてきた…。
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