ぼんのう
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今日は一日仕事をしたり、ゲームをしたり。 「リネージュ」のプレイもはじめる。 いやあ、ADSLはいいですねえ…。 というわけで、今日は何も日記にすべきことはない。 しかたがないので、数週間前、武蔵小金井の西友ストアで見かけたこと思い出そう。
我輩は、食に対して軽視することは決してしない。 意外だと思われるかもしれないが、我輩はジャンクフードの類(ポテトチップやコーラ、カップめん等)は極力食べないことにしているし、基本的に嫌いである。 日系アメリカ人が? いや、アメリカの食事はまずいと言う人は多いが、彼らは輸入されてきたこれらのジャンクフードの類から、アメリカの食事は貧困であるという考えに毒されているに過ぎない。 アメリカの本当の食事は、新鮮な海の幸や山の幸をふんだんに使い、世界中の移民のレシピを元に素朴にして力ある味をかもし出していることを基本としている。 そんなこと言ったら、欧米からみれば、日本人は毎日寿司とかてんぷらとか食べていると勘違いされているのと同じである。 輸入されてきている食文化で全部を判断するのは間違いだ。
いや、少し脱線した。
ええっと、我輩はとにかく料理に関しては結構凝る方で、時間があれば極力自分で納得のいくくらいに作り、味わうことをモットーとしている。しかも栄養的に優れているものであるならば、何でも食べる。 最近沖縄料理に凝っているのも、その表れであるが… さて数週間前、仕事で相変わらず遅くなり、帰宅しようとしたが、冷蔵庫に食料がないことに気がつき、深夜11時まてやっている駅前の西友で買い物をした。 ゴーヤ、豆腐等をカゴに放り込み、押麦を1パック、そのほか売れ残っているヒジキの煮物等を買う。清算し、袋に詰め込み、さてエスカレータに行こうとすると、前方に美人系のOLらしき女性もエスカレータに向かっている。 おお、この女性も、我輩と同じ、残業に疲れて、自宅で食べるものを調達したんだろうなあ。 わかるわかる。 これからいろいろ準備するのも大変であろうなあ…。 いかがかな? 我輩と懇ろになってみないかね?
…と思っていたのだが…
何気なく彼女の持っており買い物袋をチラっと見やると…
あふれんばかりのポテトチップス袋がたくさん コーラとかスプライトのペットボトル 焼きそばのカップ麺
先程の妄想、デリート中
まあ、疲労困憊で料理するのは難しいでしょう。 けどさ… これってさ…
以前、調理師免許がない服部校長が、今の若者がキレやすくなったのは、食事の貧困さから来ている…と言っていたけど、
100%賛成だな。
それとも、食生活をいい加減にすることは常識なのであろうか? そうなのか? 我輩が間違っているのか?
誰か答えて!!!
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