ぼんのう
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会社で仕事をして、ある編集スタジオに顔を出し、夕方に昨日の日記に書いたおかじゅん嬢出演の劇を観にいく。 春夏秋冬と4幕に分かれた構成の劇で、春夏と秋冬とで、別のシナリオライターが書いたとのこと。 感想? 俳優陣に全く不足はない。 さすがである。 声優である前に、俳優としての仕事を見事にこなしていた。 これに関しては、全く我輩は拍手したい。 シナリオに関して、「秋」幕は劇シナリオ作りに慣れた人が書いたものであると拝察。「冬」は単なる出演した人の紹介ステージで5分ほど。テーマが今までの劇とつながっていないことに大きな戸惑いを感じたが。 え?「春」「夏」は、って? …。 ……。 ………。 おかじゅん嬢の台詞が殆どなかったとだけ言っておこう。 というか、なんだよ、楽しみにしていたというのに。 パンフレットじゃあ、12歳の設定だとゆーにー。 ぶーぶー。
え? そうではなく、シナリオの内容はどうだかって? …。 ……。 ………。
人間関係と、社内関係を破壊させかねないので、黙秘します。
さてその後、新企画のネタ探しに新宿まで出る。 詳細はさすがに控えるが、本当に頭が痛い。 いや、ネタとかアイデアは出る。 でも、売れるのか?損益分岐点は?プロモーションは? ということも同時に考えるので、非常に難航する。
そんな中、とらのあなで「妄想戦士ヤマモト」(小野寺浩二著、少年画報社)の単行本を購入。 この漫画、以前から知っていたけど、実際に読んだのは初めて。 いやあ…悪いけどおもろいわ。
そして、思った。
これ、ゲームに出来ないか?
…。 ……。 ………。
なんだよ、その視線はよー。 でも、かなり売れているんだよな。去年夏に出て、もう4刷目。 うーん…。 パイが見えてこないのは仕方がない。 しかしこれを出したら、業界全体にケンカを売ることになるんだろうな。 いや、それ以前にソニーチェックが通らないだろうな。 でもな、「あいたくて」(エロなしエロゲー)を倫理的に認めたんだから、認めてくれるよな。
いや、そーゆー問題ではなくってだ。
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