いらっしゃいませ。ここは「願いが空へ届くように」Diary です。
管理人kazukiの遊ぶ・働く・Kinkiさんにうつつをぬかす毎日をたらたらと書き綴っております。
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2003年04月23日(水) | 男って…。 |
始めに断っておきますが、深刻な話ではありませんのでご心配なく。
日曜の夜、父が入院しました。
胃薬と酒とたばこをこよなく愛する人なので(「薬を飲んでるから大丈夫」が口癖)、またいつもの胃潰瘍でした。
しかし今回は、かかりつけの病院で就寝中吐血、と急遽、救命救急センターへ搬送された、とのこと。
慌てて駆けつけた母、お医者さんに「意識のないうちに切っちゃってください、潰瘍」と言ったらしい(笑)。
そう。「お父さん入院したよ。また胃潰瘍」と、母から連絡来たときも、
私の言葉は「さっさと切っちゃえばいいのに」だった。
妹も同様だったらしい。さすが親子。
しかし、お医者さんは「いくら家族の方からそう言われても、本人の承諾がないと…」(ま、そりゃそうだけど)と、
破れた血管を結ぶ処置をしてくださり。
そして当の父、意識が戻ったとたん医者に「切りません!」と訴え、
「レーザーで悪い箇所は焼いたから手術はしない」と説明されると、「元気でた」と言ったらしい(笑)。
3回も4回も吐血して倒れておきながら、ちょっと腹切るくらいがそんなに怖いんか…?
男ってほんっとにビビリ。
そう思ったここ2、3日でした。
笑い話にしてごめん、お父さん。早くよくなって今度こそ摂生してね。特に酒とたばこ!
とりあえず気持ちも落ち着き、録っておいたF1とWSを見る〜。
WS。「菊田一夫演劇賞(この人は誰?笑)」受賞式。
代表作の座長とはいえ、社長の代理で出席とは。
居並ぶ大御所とともに壇上に座らされては、さぞ緊張したことでしょう。
ギクシャクした動きが、愛おしいわ。
そりゃ、手がわなわなもするわな〜。目も小動物みたいになるわな〜。らぶり〜ですが。
それでも、そんな大役をきちんと引き受けて、晴れの場をこなそうとするところにあなたの”男”を感じます。
サンマリノGP。2003F1第4戦。
レギュレーションが変わって「こりゃ混沌としちゃうぞ〜(←わくわく)」と思っていたけど、
M・シューマッハがこんなに勝てない状態になると、やっぱり応援しちゃうものですね〜。
とりあえずは勝ててよかった。
「よかったね」って、こうちゃんに言いましょ。
こうちゃんもきっと、どきどきしながら夜中テレビにかじりついてたことでしょうからね。ポンで。
男の人って、遠くから見ているうちは「大人だわぁ」だけど、
近くなるほど深く知るほど「ほんっと子供だ…」(いい意味でも悪い意味でも、ね)って思う。
いろんなところで出会う、いろんな人がいるけど。
…それでよいのです、多分ね。
うちのお子ちゃまは、金曜まで新潟に釣り旅行中。
「俺がいない間、隣に光一くんの写真置いたりして寝てんなよ」と言い残して(笑)。
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