いらっしゃいませ。ここは「願いが空へ届くように」Diary です。
管理人kazukiの遊ぶ・働く・Kinkiさんにうつつをぬかす毎日をたらたらと書き綴っております。


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2005年03月20日(日) 福岡地震。

11時の約束で見積もりに来てくれる引越屋さんを待ってた時。
10時53分、福岡・佐賀で震度6の地震発生のニュース速報。
旦那に引越屋の対応を任せ、実家に連絡とろうと必死に電話を抱えてウロウロ。

震度5強に耐えられないであろう築50年を超えた木造家屋の父母、
震度6の中で仕事をしているであろう弟、震度4だけど山の中腹にある妹家族の家。
全部が心配だった。

案の定、携帯は「災害発生のため混み合っています」とブロック。
NTTはもっと無理だろうな・・・と家電から実家の家電にかけると
「はい〜」と母の声。←普段と変わらず。
「ど、どう、どうなの地震!?」「いやぁ〜びっくりしたよ〜」
・・・そりゃびっくりするだろうよ。そんなことじゃなくて!
「お父さんは?どこか壊れたり、怪我したりしてないの!?」「あ〜神棚が壊れた〜」
もともと”超のんびり家族”といわれる人たちだけど・・・あのぉ、そんなもんですか?

これまでの地震の映像見てきて、最悪ぺしゃんこを覚悟してた私でしたが、
昔の大工さんの技はすごいんだねぇ。
実家は戦後すぐに祖父が、釘を1本も使わずに組み木で建てさせた家らしい。
揺れはしても、全く無傷だったらしい。

しかし、もっとすごいのは長崎の妹。
慌てふためいて携帯にかけた私に「え?揺れた?今ね〜長男のソフトの試合中なの〜」と。
周りの人々も知らなかったらしく、私が与える”福岡で震度6”の情報にどよめきが起こる。
長崎も震度4と伝えるも「今、山の上にいるから、何か情報入ったら教えて〜」とな。

被害がなかったからいいようなものを、あんたたち、呑気すぎませんか?
ま、一番すごいのは今だ留守電にもメールにも反応してこない弟だろう・・・。
何事もなかったようにうちに帰って、何事もなかったように暮らしてんだろうな。
・・・もう姉は心配しませんぜ。

と、うちはこんな風でしたが、被害にあわれた方々もたくさんいらっしゃる様子、
(地震の規模のわりには少ないとは思いますが・・・都市の方が強いのかなぁ)
心よりお見舞い申し上げます。

ほんとは新堂本兄弟の感想書こうと思ってましたが、明日付けにいたします。では。


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