| 2001年07月23日(月) |
歳時記無視の誇らしさ |
朝、外に出てびっくりした。 トンボがたくさん飛んでいる。赤トンボやクルマトンボ。 いくらなんでも早すぎるだろ。 夏もまだ本格的に来ていないというのに。
北海道に住んでいると、 歳時記を無視したこういう現象が時々起こる。 サクラのあとにウメが咲いたり。 秋に紫陽花が咲いたり。 七夕が8月7日だったり(これは人為的なもんだろ)。 果たしてこれが一般的に歳時記に適っているのかどうか よくわからないこともよくある。
北のはずれに住んでいると、 「標準」というのが実は東京ローカルだったり 京大阪が基準だったりしてるだろと思うときがある。 でもって、あまのじゃくの私は、 標準からはずれている自分の故郷が、それ故に大好きだったりする。
日本という国は、決してひとくくりでは語れない。 世界もまた然り。
なんだか、話がずれまくってますな。
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