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|過去日記('03/5〜'04/6)
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28のお題で「ご褒美」っていうのがあるんですが、自分で書いたものを読んでうっかり泣きそうになりました。書いたのはもう3年近く前(え? …そうです、まちがってないよ2004年だもん)なんですが、3月から5月にかけて続き物で書いたんですが、その頃というのは自分、命がけでやっていた仕事を、過労死寸前で辞めて、実家に戻って、まさにそのゴタゴタのさなかに、書いたものなんですよ。今よりよっぽど時間もなく、体調も悪く、精神的にも最悪だったはずなのに、たぶん今のところの私の28作品の代表作、と言ってもいいようなものが、書けたんですよ。相変わらずの一発書きで文章も荒っぽいし描写も粗雑ですが、なんというか、パッションがある。3年前の自分のパッションに、感動した。今も、28への愛はかわらない、でも、パッションはたしかに、あの頃にはかなわない。文章の中の仁王が泣くのと一緒に、自分までナミダ目になってしまった。バカですかね。いや、バカなのはもとからわかっているけど、まさか3年前の自分に泣かされるとは、思わなかったね。また同じようなパッションで28が書ける日が来たらいいな! それってたぶん、私自身、とても幸せなことだと思うんですよ。そして、パッションのあるテキストはきっと、みなさんにも喜んでもらえると思うんですよ。気長にその日を、一緒に待っていただけますか?
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メルフォおへんじ
>「仁王柳生テキストとても好きです。」のかた ありがとうございます! ひろしへの愛を感じていただけましたら本望です。最近は「1分メモ」がようやく動いている感じの低速サイトとなっておりますが、よろしければまたいらしてくださいませ。仁王柳生、大好きです。
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