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健康診断 - 2001年11月17日(土) わざわざ新宿の診療所まで健康診断のために行って来た。 新宿なんて、目的は、デートとかしか行かないよな。前はよく就職活動などで行ってたけどね。東京都庁の展望台見学とか。最近は全然行かなくなった。そこよりも羽田空港で飛行機とか見ているほうが和むから。 いざ行ってみると、道路にはみ出るくらい並んでた。 そのときちょうど具合が悪くて、でも受けないわけには行かなかったので仕方なく行き、採血がなければ言いなあと思ったがやることに。だけど、病院に行っても、重い風邪とかインフルエンザの疑いとか、マイコプラズマの疑いがあったら血液検査やるよな、と思ってあきらめたけど。 レントゲン・おしょうすいが終わったら8階にある診療所へEVで移動した。そしたら、30坪くらいしかないところに4列総計100人くらいの人が並んでて、長蛇の列になっていた。 はっきりいって、きちんと整列できていなかった。指示とかそういうのがなかった。病院側の方がきちんとしなくてはいけないのに。視力・聴力検査で、順番をつけて整列させれば、検査を受ける人たちが狭いところで迷わなくなるはずだ。 私は採血がちょっとイヤで、それが迫ってくるまでドキドキしていた。その前に血圧測定をやっていたが、いつもよりも血圧が高くなっていた。ドキドキしていたせいである。いつも100くらいなのに。このときは130とかになっていたから、へんな結果が出るに違いない。こんなんなら、病院に行く際に測っておいて、それを健康診断時に変な測定が出たときにその用紙を提示できるではないか。 採血は痛くなかったけど、終わったとたん、しばらく休めばよかったのに、あとからどんどん人が診察のために並ぶことを気にして、あわてて診察の方へ並ぶことに。しかしこれが災いした。並んでまっているうちに具合が悪くなってきたので、もしかしてこれは倒れるんじゃないのかな、と思い、慌てて座るところに駆け出した。ソファーがあったのでそこに座って収まるのを待ったんだけど、収まらなくて、そのうち冷や汗をかいてしまった。近くに白衣を着た係りの人がいたので、かすれ声で呼んだのがやっとだったんだけど。。。 そこでベッドに運ばれた。水がほしかったのでお水をくださいといったらクリスタルカイザーを持ってきてくれた。しばらくベッドで横になってたら気分もよくなってきたが、もう並びたくないと思ってもうしばらく寝ていた。やっと列がひいたという話をきいて、診察に行くことにした。そうしたら、そこでまっていた先生という人が、年とっても30くらいに見える若い人だった。ちょっとかっこいいめの。 そこで血圧を測ったら100くらいになってたっていうから、さっき計った血圧と書き換えてほしかったんだけど。まあいいや。自分で自分のいつもの血圧わかっているし。 私がちょっととんでもないことになっているときに医療の人たちにいろいろ助けてもらって、恥ずかしかった、というよりも、感謝の気持ちでいっぱいになった。それで分かったことなんだけど、医療の仕事って本当に大変だなあと。 -
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