雑記乱文
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| 2006年02月02日(木) |
男になりたい その1 |
25歳の春に地元の会社の転勤で東京へ来ました。 寮代わりの会社が借り上げていたマンションへ入居。 そこには同様に転勤で連れて来られていた先輩社員5人がいました。 あまり残業らしい残業もなかったので、行きも帰りも一緒の場所なのもあって、毎日誰かしらが連れ立って会社を出て、飲みに行っていました。 お酒の飲めない僕も週に3,4日は誰かしらと一緒に会社を出て打つか、飲むかしてから帰宅していました。 飲めないなりに最後まで付き合い、飲み潰れて行き先不明になりそうな先輩達を誘導しながら帰るので、かなり重宝されていました。 当時はお姉ちゃんの居るお店にもしばしば行っていました。 流石にそっち系には2,3週間に1度のペースでしたが、東京に出るまでその様なお店に行ったことが無かったので、行く度にドギマギしていました。 キャバクラ嬢に「コレ。よかったら電話してきて!」なんて名刺の裏に書かれた電話番号を渡されようもんのなら、舞い上がり舞踊り、お店から持たされている営業用の携帯とは想像も出来ず、素直に電話してしまい、体よくお店に誘われてしまった事も1度や2度ではありませんでした。 そんな折一軒のクラブに入ったときのことです。 そのお店はグランドピアノが置いてあったり、簡単な生バンドでの演奏もしますよ的な、ちょいと大人の感じのお店でした。 いつも行くスナックやキャバクラとは豪い違いでした。 そのお店のお姉さんの一人に多分僕より5、6歳上の女性がいました。 名前は忘れましたが、清楚な感じの綺麗な女性でした。 何故かその人と僕は相性が良かったのか、ず〜〜っと話をしていました。 気が付くと手まで握り合ったり、最後の方は彼女が僕にしな垂れかかっていました。 結局閉店間際まで居てお店を出ました。 お店の下まで送ってくれて、また来てねぇ〜〜、また来るねぇ〜なんてそれぞれに言い合っていたのですが、ツカツカと彼女が僕に近寄ってきました。 左手で僕の右手を取り、残った右手で包み込むようにして来ました。 そして「コレ・・・あげる」耳元で囁き、小さく折りたたんだ紙を僕に握らせてくれました。 テレビでしか観たことのない様な出来事に物凄く興奮しました。 キャバクラのお姉ちゃんには散々騙されて(?)来たので、この頃には携帯番号を教えてもらっても全然嬉しくもなく、連絡さえすることもなくなっていました。 しかし、今回は違う。開けっぴろげに渡されたのではありません。 今回は本物だぁ〜〜〜〜。 しかも、部屋に帰って見てみると携帯ではなく、家の電話番号が書いてあるじゃあないですか!!! お店が終わるから来てぇ〜〜〜ん。って事なのか???? いよいよ童貞脱出の時が来たか。と既に意識はそっちの方に飛んでいます。 お姉さんに手ほどきを受けて、あれやこれや、あんなことこんなこと・・・ってのは理想ですからね。 でも掛けれませんでした。 1週間ほど経った頃、先輩たちにその事を告げると「早よう言えよ!!んで、掛けてどうじゃったん?」と聞かれたのですが、その時点でも僕は電話を掛けていませんでした。 その夜、意を決して掛けてみたのですが「お掛けなられ電話番号は現在使われておりません・・・」と空しく聞こえるだけ。 先輩にそう言うと「じゃあ直接お店に行ってみよう」と行ってみたのですが、数日前に辞めたとのこと。 僕の初体験はまたもや遠く遠くへ逃げていきました。 それまで僕には幾度か初体験のチャンスがありました。 しかし、どうしても出来なかったんです。 しようとも思わなかったんです。 大きな壁です。 これを克服しなければ僕に春はやって来ない。
朝:なし
昼:チキンラーメン 焼き飯
夜:チャーシューつけめん(大盛り)
間:マックチキン メロンパン2個
運動:なし
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