ダイアリー、再開。

今日は、まだ空気が青いうちに
会社からさようなら。

そして、向かうはオレグ・リャーベツさんの
コンサート！！！
１２月にも来たばかりなのに、もう？
当日券を電話で予約して、
いそいそと東京芸術劇場へ。
コメ・ニコラにとっては3度めの
オレグです。

オレグ・リャーベツさんは、
メール・ソプラノ。
男性なのにソプラノの声域で歌うのです。
カウンターテナーよりさらに高い声。
１２月３１日のbunkamuraで行われた
ジルべスターコンサートに出たので、
TVでご覧になった方もいるかもしれません。

前回のコンサートでは空席が目立っていました。
TVに出たから少しは知名度が上がったかな？？
と、ちょっと心配しながら出かけました。

そして…。
実際は…。

何と衝撃的な入り。
4分の1ほどしか、埋まっていませんでした。

3階まであるのに、
1階の半分ぐらいしか埋まってない…。

あらー。

前半は、妙に緊張してしまったコメ・ニコラ。
拍手もいつもより、力が入ります。
少しでも大きな音で、拍手しなくっちゃ！！！！

客席も明るいし、
オレグからもこの状態は丸見えなはず…。
あー、辛いなぁ。

けれど、後半は打って変わったように
元気だったオレグ。
声もうーんと高いところまで伸びていて、
うっとり聞き惚れました。
びゅーてぃふぉーだよー。オレグ。

アンコールも、
日本語で「さくら　さくら」を歌ったりして
大サービス。
楽譜も全く見てなかったし、
プロフェッショナルだなぁと思いつつ。

3度目のオレグ・リャーベツさんは
実は今までで一番良かったのでした。
あー、シアワセ。

次も、来てね。
誰か、よんでね。