ダイアリー、再開。
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2003年07月05日(土)

1年半耐えた男


コメ・ニコラ、ひっどい咳してます。
もう寝ないといけません。
けれど、これを書かずには
寝られない。

今、明かされる
衝撃の事実っ。

いやぁ、コメ・ニコラの
お仕事で取り引きのある
方なんですけれどもね。

貧乏だった時のこと。

お友達の家を転々としていた彼は、
ある日ふと
「自分のお金で住もう」と
思ったそうです。

けれど、お金は
普通にはない。

そこで、
某所で格安な物件を発見。
2K、お風呂、トイレついて
2万5千円也。
ちなみに、東京に通える距離
ですけれども。

「えーーー!」
ってんで、即、不動産屋さんに
車で案内されたそうです。

しかし…。

100メートルも手前から、見えてしまうほど
そこはアレだった…。

びしびしと、感じながら、
いやだな、いやだな、と思いながら
どんどん強くなっていくソレの
正に震源地!
が、そこの物件だったのでした。

つまり、出る。
ユーレイが。

その人は、見えるそうです。
そして、そのエネルギーがものすごく
強いユーレイだったそうです。

なぜなら、
ある事件で男女が殺された現場だったから!!!

血みどろな状態が見えるから、不動産屋さんが
何も話さなくても、
状況はすぐわかったそうです。

それでも、その部屋に
住むことを決心。

それからは、もう耐える日々。
なるべく友達を連れて帰る、とか、
見えそうになってもそっちを見ないで、
読書に集中する、とか。

でも、もうだめだー、
と、1年半で出たそうです。

こわいよー。
こわすぎるよー。

ものすごく痛い殺され方をしたから、
「いたいよー。いたいよー。」
って、ユーレイに訴えかけられたそうです。
映画シックス・センスみたいに。

やっぱり、こわいー。
もう、ダイアリーのこの部分は
読み返すのやーめよっと。
読んでこわくなっちゃった人、ごめんなさい。




      

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