なんだか、「1」と「2」ばっかが付く日ですね。 2001年12月12日。 寒いわけだ(関係ないし) 最近雨ばっかで真っ暗で、ちょっぴり憂鬱。 「クルーシブル」っていう映画しってるかな。 魔女狩りの話しなんだけど、結構有名だと思う。 最初はたしか、少女達が森の中であやしいダンスだか 集会だかしてるので始まった気がする。 やたらめったら暗い話しです。 んで、その映画の原作を今日からENGLISHの授業で 読むことになったのですが。 ふと思ったことが。 なんで、Englishで題材にする本は全てにおいて こんなにも暗い話しなのだろうか?という事。 この間やった、「廿日鼠と人間(Of Mice And Men)」 ってのは、現実の厳しさというようなのがテーマな話しだったし、 去年やった、「蝿の王(Lord Of The Fries)」というのは 人間の本能みたいな、どす黒い部分を表すような話しだった。 それに、シェイクスピア。悲劇ですね。 なんなんだろう。このなーーーんか重苦しい雰囲気は。 どの話しにも共通して言えることは、 読後感が最高に悪い。なんか落ち込む。 その点日本の国語の題材をみてみると、なんだか妙に すがすがしくさえ感じてしまう。 けれどそういう風に比較してみると、 これらの重苦しい題材は、全てのテーマにおいて 「人生」というものに直結している。 人間が本来持つ負の部分をあえて勉強することによって、 得るものはたくさんあると思うし、 まぁ、やたらめったら「文学小説」を読ませるよりは 随分と役にたつとは思う。 そのテーマが重いからこそ真剣に考えることができるし、 自分の意見というものを形成していく過程にもなるんじゃないかと思う。 なんて、なんか思わぬ方向に結論がでてしまいましたが(笑 しかし、なんつーか、暗いよ暗いよ!! たまには明るいのもやってもいいと思いますよ・・・ 政府の方針ですかね。みんな根暗なんだなぁ・・・(違 なんか最近比較ばっかしてますが。 別に比較文化系をめざしてるわけじゃありません(笑 |
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