なんとなく、日記のとこに写真のっけてみた。 綺麗じゃない? あたしって才能あるかも(え ちなみに、ガルーダインドネシア航空、バリへの途中。 えっと、この前の日記で、 小包が届いた、といいましたが、 その中に入ってて唯一ちゃんとあたしの手元に届いた 本を、今日読み終えました。 読み終えたっていっても、続き物で、 しかも、あたしは1巻しか読んでなかったのに 3巻が届いたからね。 どうなんでしょう。 ま、半ばやけになって読みました。 というか、十分話はわかるんだけどね。 山崎豊子「沈まぬ太陽」の3巻。御巣鷹山編。 御巣鷹山、そう、日航機墜落の話です。 実言うと、この出来事は、毎年夏あたりになると 組まれるTVの特番か何かで流し見した程度にしか知らなかったし、 日航機墜落、と言われても、イコールで坂本久の名前が出てくるくらいだった。 だから今回この本を読んで、かなり衝撃だった。 というか、ショックだったよ、はっきりいって。 500人以上もの命が、そんなに一瞬でなくなるものかと。 あるはずの500通りの明日が、一瞬にして途切れてしまうものかと。 小説から伝わる凄惨さは、かなり胸が痛いです。 墜落寸前に書かれた遺書。 過去に何度かTVで、本で、見たことがあったけれど、 何度読んでも、心にズシンとくる。 この、山崎豊子さんの問題提起はいつもながら、痛烈だなぁ、と。 思いながら、ネットでいろいろ検索しました↓ 日本航空123便事故御巣鷹山悲劇の真相 いろんな角度から細かく、細部まで説明があるので、 これ全て読んだらかなり詳しくなれそうです。 ただちょっと、難しいかも。 そして、検索途中に見つけた興味深いサイト↓ 世界の航空事故総覧 圧巻です。・・・恐いけれども。 でも、これだけたくさん航空事故がありながらも、 毎年毎年それは起こるわけで。 いつまでたってもなくなることはないわけで。 改善の意志がないというよりむしろ、 航空事故を回避するのは不可能なように思えてしまう。 落ちたら落ちたでしょうがない。 いつのまにか、飛行機に乗る度、うちの家族ではそう割り切るようになった。 父親が昔、墜落寸前の飛行機に乗った。 無事飛行機が空港についた時には、飛行機に乗っていた乗客みんなで、 心から歓声をあげたという。 外には、ひしめくほどの救急車や車が、止まっていたらしい。 運の問題。 それで、片付けられる問題だろうか。 それはたしかに運の問題だけれども、 それ以上に、もっと何かがあるはずである。 できる限りの努力をして、そこではじめて、 運、という人為の関せぬものが出てくるのではないか、と思う。 ちょっと語りすぎましたね。 日記じゃないよな(笑) そして、日記に貼るリンクは、 実は自分自身の為に貼ってるんだけどね(笑 ・・・この日記書くのに1時間かかったよ。 まじで。 |
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