とれとれ日記
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前回に続き、またもや不名誉なアブレをぶちかましたチャンコノフ。 ついに彼はDUST弾劾裁判に呼び出された!
団長 「被告人、チャンコノフ。貴様は2004.3月に2度も続けてアブ レた。この事実に相違ないな?」
チャンコノフ「異議あり!二度ではない。禊として、ギル2匹を釣ってい る。魚を釣った以上はアブレではない!」
団長 「本命のバスが釣れていない以上、アブレとするのが世 間の常識。被告人の態度には疑問がある」
チャンコノフ「ぬうぅ。だとしても、アブレたぐらいで裁きを受ける必要が あるのか?私は不当な裁判と感じてる!」
団長 「被告人は静かに!アブレだけではない。君は虚為の情報で チームを全滅寸前に追いやった件、さらに釣りにたいす る姿勢そのものも告訴の対象となっているのだ」
チャンコノフ「貴様!おどれこそが情報に踊らされて、チーム全滅の危 機を招く張本人だろうが!」
団長 「過ぎたことを蒸し返すな…。それより今の発言は法廷侮辱罪 を適用する。次は退廷させるぞ。君は裁かれる立場だ」
チャンコノフ「くそう…」
団長 「納得いかんようだな。よろしい、被害者の証言を聞くがい い。証人、入りなさい」
ヒロポン 「証言します。チャンコノフは先日のコイ釣りにおいて、『コ イはゴロゴロいる。楽釣だ』と言って私を連れ出し、私を アブレさせました」
チャンコノフ「コイはいただろう!条件が悪かっただけだ!」
ヒロポン 「続いて証言します。その日、釣りに行くはずなのに、なぜか マックとケンタッキーのはしごを強要され、無理やりチキ ンを食べる羽目になりました」
チャンコノフ「それはすまないと思ってるが…」
団長 「罪を認めるのだな?」
チャンコノフ「違う!強要はしていない…。たまには釣り以外の楽しみがあ ってもいいだろう」
ヒロポン 「いつも同じです。被告人は最近、釣りより食に溺れていま す」
団長 「貴重な証言だ。被告人は弁解の余地なしだと思われるが?」
チャンコノフ「待ってくれ、私が釣りに意欲を失っているといいたいのか? 私以上に釣りにいってる奴がこのチームにいるのか?」
団長 「そろそろ結審としよう。さて、それでは、陪審員の意見を聞 いてみよう。ウッチー?判決は?」
ウッチー 「死刑」
全員 「え!?…厳しくない???」
ウッチー 「だって、裁判って判決は無罪か死刑かでしょ?」
団長 「…じゃあ…死刑?」
チャンコノフ「ふざけんな!!貴様ら全員地獄に落としてやる!」
ヒロポン 「うーん。じゃ、殺られる前に殺れ、ってことで…」
ウッチー 「うん、死刑」
チャンコノフ「い〜や〜だ〜…(泣)」
団長 「判決、被告人は死刑。以上、弾劾裁判を閉廷とする!」
チャンコノフ「まて、まってくれ!ぐわぁ…」
両脇を屈強な衛兵に掴まれ、査問会の場から強制退場させられるチャンコノフ。その後の彼は、死刑執行をまつ罪人として強制収容所に収容された。
ドナドナド〜ナ〜ドナ〜、子牛をの〜せ〜て〜…。 END
<あとがき>
いや、冗談で書いてたら悪乗りしてしまった(笑) 実際に裁判が開かれるなら、団長が真っ先にしょっぴかれますな。
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