とれとれ日記
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2004年09月02日(木) |
あなたはソレに責任もてますか? |
明日は胃カメラ検査
前回の初体験で
悶絶絶叫の極みのなか、挿入されるといった
屈辱体験
以来、挿入されることはなく平穏に過ごしてきましたが また、同じ検査を受けるなんて…
そんな弱気な僕。でもね、そんな僕に 素敵な宅配便が届いたのさ!
ピンポ〜ン♪
クロネコおやじ「宅急便で〜す」
チャンコノフ 「あ、ど〜も」
クロネコおやじ「え…っと…チャンコノフ様に…ナイフのお届け…」
玄関でそんなこと言うな!
近所の奥様が不審に思うだろうが…(泣)
そう、私は先日、手ごろなナイフをネットで探しているうちに 激しくココロ奪われたのだ…
欲しかったのは
・魚をさばきやすい、刀身が肉薄で丈夫なナイフ。刃渡りは20cm位 ・釣った魚をその場で〆るナイフ。安全重視で折りたたみの小型
この設定で2本探しているうちに
コールドナイフ社フィレナイフ

スミス&ウェッソン社 SW3400C

に辿り着いてしまった…
まぁ、コールドナイフはいいとしよう 目的にばっちりですな… だが
スミス&ウェッソン
銃器メーカーです…
この響きだけで購入してしまう自分が恐い
さて、このナイフ。アメリカ警察のSWAT部隊に配備されたナイフをベースにデコレーションした物らしい。作りの精巧さ、剛性、切れ味…たしかにいいナイフだ…。刃渡り8cmで、収納時は手のひらにちょうど収まる。
浮かれている私
ナイフを撫で回し、開いたり閉じたり… 子供が新しいオモチャを与えられたときのようです そう、物作りを趣味とし、アウトドアを生きがいとする人間にとって ナイフはまさに「オモチャ」この新しいナイフがさまざまな遊びを与えてくれます
だが、この「オモチャ」 これを持ち、楽しむには
責任が常に問われます
使い方を間違えれば「人様を傷つける凶器」となりはてる その場合、悪いのは無論「持ち主」です。 そう、いたずらに見せびらかし、ナイフを誇示する輩には
持つ資格が無いのです
今後、私はこのスミス&ウェッソンと一緒に 多くのフィールドを駆け巡る
良き持ち主となるために
頼むぜ、相棒!
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