帰宅。
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旅に出たあとに「ふぅー お家って素敵だわ」と思うのって、旅の醍醐味の一環かしら。うーん。
でも、わたしは今寮生活をしているから、家が不変のものではないというか。帰省している今が長めの旅であるような感覚。だから、旅行に行って帰ってきてもなんとなく「お邪魔」しているような感覚を拭いきれない。もっと大人になったら、きっと好きになった男の人と結婚するだろうからまた別のお家に住むのだろう。でも、職業柄お家を転々としなければならないので、全部旅みたいな感じになるのかな。
わたしは本当は専業主婦になりたい。お仕事は子供が大きくなってからまた始めればいいか、と思っているので。お家を掃除したり、お料理作ったり、子供と遊んだりするのが大好き。だから、ひとつのお家にずっと住んでいるのが一番素敵、と思うのだがまあそんなことあと何年か経たないと解らない。それでも、この前男の子と話した時に、未来のことは解らなくても理想があるのは別に悪い事じゃないわ、と思ったのでちょっと考えておこうかしら、と思った次第。なんだかとりとめがないなぁ。
でももう21歳ですしね。
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家族でたのしく夕飯を食べている時、わたしは「鳥山明がドラゴンボールをまた描くという噂があるよ」という話をした。そしたら父が喜ぶ喜ぶ。
「お父さん、孫が生まれたらドラゴンボール読んで聞かせてやる」とまで。
お父さん、やめてやめてそれだけは。
(妹は「それって『ぐぁぁぁ!!!!』とか『シュシュッ』とか『ブウゥゥゥ…ン』とか聞かせるの!ねえ!」と爆笑していた。ほんとにそうだよなぁ)