Dozy days

2005年11月16日(水)

亜弥ちゃんの「君が代」独唱。

夏休み、親の実家に帰る。山の中で緑が濃く、きれいな川が流れている小さな村。小さい私は、近所のお姉ちゃんと川で遊ぶのが大好きだった。お姉ちゃんはいつも大きな帽子を被って、白っぽいワンピースを着ていた。お姉ちゃんの背中を追いかけて川に行く。

清流で足をばしゃばしゃさせながら、お姉ちゃんは細くてきれいな声で歌を歌っていた。深い緑と白のコントラスト、透明な水しぶき、眩しい木漏れ日とお姉ちゃんの声が渓谷で混ざり合い、反響する。お姉ちゃんの歌がもっと響いてほしいと思って、水の音があんまり出ないように静かな水遊びをした。

↑妄想。

…って言う感じの独唱でした。君が代の荘厳な感じとか消え失せて、お姉ちゃんの歌うわらべうた、という感じがした。君が代っぽくなかったけど、優しくていいなと思いました。おわり。

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