Dozy days

2006年09月19日(火)

昨日は松浦亜弥ちゃん秋ツアー「進化ノ季節…」静岡公演、昼夜とも参加してきました。松戸にも大阪にも行ってないので(こういうのをサラっと言うのがマジヲタの証だなぁと最近気づいた。東京の人は大阪公演なんて行かないのが当然だからわざわざ断り入れる必要がないんだよね普通)この公演がツアー初体験。

友達と新幹線で静岡へ。朝9時台発なのに普通にビールを飲んでアハハーと楽しくなった頃に到着。お昼ご飯にお蕎麦食べて、なんか飲み会のシメみたいになった。余裕持って来たので時間が余り、静岡まで来てカラオケ。しかも一人は睡眠。なんて自由な団体。

カラオケ終わって会場。お友達に挨拶。静岡が地元!って人は一人も居ない。全員遠征、みんな根性がありすぎる。みんな明日仕事なのに必死すぎる!

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事前のネタバレであんまり動かないコンサートなのかな?って思ってたけど、とんでも無かった。事前に着替えをしておいて本当に良かった。今までこんなに動いた事は無い、っつうくらい動いた。しかも空気が薄くて死ぬかと思った。

昼公演は衝撃の連続だった。あの曲がこんなアレンジで…!とかこんな演出が…!とびっくりしまくり、雷に打たれたような感じになった。口を開けてぷるぷる震え、こんな奇跡を生み出した松浦亜弥、ツアーのスタッフ、そしてこの時代に居られる自分自身、今このタイミングに経済力を持ち合わせているラッキーさ、様々なことを思ってしばらく動けなかった。素晴らしかった、とにかく素晴らしかった。

普通のコンサートみたい、って言う人も居るけどこの広い音楽界で松浦亜弥は生き残って行こうと思っているんだから、普通のコンサートみたいになって当然だ。ヲタ以外の人はハローのコンサートに来て、何にびっくりしているかって言ったら客にびっくりしているのだ。だから2度と来なくなる。当たり前すぎてわざわざ言うのも嫌だ。「普通っぽい」コンサートをこれからも続けてほしい。そして初めて見る人がハローのコンサートに抵抗を抱かなくなってほしい、たくさんの人に見てほしい。 …そのためには今のハローに興味を抱かせるようなプロモーションが必要。そっちの実現が難しいから、今のコンサートには空席が目立つんだろうなぁ。

夜公演はぶっ飛んだ。昼公演でびっくりの予習が出来てるから、楽しむことだけに集中できた。

酒飲んでぶわーってハイになって音楽に合わせて体動かしてると変なテンションになって楽しくて仕方なくってなんかもう色々とどうでも良くなりますでしょ。あの感覚を味わった。ハローのコンサートであんな風になったの初めて。かわいいなぁ、がんばっているなぁ、じゃなくて、純粋に音楽や空間が楽しくて意識が飛んだ。

そして亜弥ちゃんと「女の友情」を育めたんだけど、あまりのロックオンっぷりに腰が抜けてへたり込んで係のお兄さんを蹴っ飛ばし、肘や腰をぶつけた。そのまま気絶しそうだったけど隣のKENJIくんが「もったいないで!」と引き上げてくれてこっちの世界に戻ってこられた、ありがとう。あのままでいたら、目が覚めたら医務室に居る所だった。

係のお兄さんには迷惑をかけた。ジャンプしまくりキック繰り出しまくり汗かきまくりスカートの裾触れまくり腕や足がぶつかりまくり、さぞかし嫌な気分であっただろうと思う。しかしあなたの努力のもとに私たちの幸福が成り立っているのでこれからも是非がんばってください。

そんなわけで、昼夜すごく楽しかったし衝撃的で印象深かった。アイドルって凄い、亜弥ちゃんって凄い。いや知ってたんだけど改めて本当にすごい。キラキラしてて私たちの腰を抜かせるようなことを平気でやってのけて、ものすごい身体的な疲れをもたらしつつも明日への希望を与えてくれる。

あんな素晴らしい空間、無い。

亜弥ちゃんも素晴らしいけど、こんな空間にしてくれたヲタの仲間も本当に好きだと思った。みんなありがとう。楽しかったよ、みんなも居たから楽しかった。これからも亜弥ちゃん大好きでいようね、みんなと一緒に亜弥ちゃん応援していたいよ。そんでツアーの無いときは亜弥ちゃんの素晴らしさに涙流しながら飲もうね!絶対ね!

ってことで、死ぬほど楽しかったー。でもこれがツアー最終公演になるかと。諸々の事情が重なって、今は亜弥ちゃんだけに集中できないので。タイミングが合えば絶対に行く。亜弥ちゃんそれまでまたね、また楽しい時間を過ごさせてね。

日記記録、未来。他 日々のインプット等。