日々の記録
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2002年09月03日(火) わずかなスペースも見逃さない…

 それは、狭い部屋の収納と、私の出身大学での校舎建設の基本である。
 在学当時は勿論、今でも常に学内のどこかで工事をしている。

 仕事を休んだ今日は、卒業証明書をとりに大学へ。
 危険物取扱者の受験で必要なため。
 例にもれず、今日も学内では工事をしている。この不況の中たいしたものだとは思うけど。
 学部や学科が年々増えているので、新しい校舎を作るのに既に敷地内に広いスペースがない為、既存の校舎を取り壊してそこに大きな校舎を作るという方法をとっている模様。
 さて、次はどの校舎が取り壊されるのやら…。

 掲示板で私と同級生の現役学生(院生除く)は果たしているのだろうかとチェックしてみたが、さすがに掲示してある範囲では見当たらなかった。3年ちょい前に卒業したので、8年目の学生がいる可能性はあるわけだけど。
 教務課で申請書を書き、申請。教務課のねーちゃん(おそらく私より年下)は最初はタメ口で説明とかしていたのだが、いざ私が書いた申請書が『在学証明書』ではなく『卒業証明書』であることが分かった途端、丁寧語に早変わり(笑)。
 ううむ、学生に見えるかなあ?どちらかというと(言わなくても)老けて見えるほうだと思うんだけど。おさげ&Tシャツ&ジーンズだったからだろうか?
 ………私って、学生の頃と変わらない格好してるなあ…。

 学内のコンビニもかなり学生向けに特化した品揃えに。
 ペットボトルが通常のコンビニの3倍はある。そのかわりレトルト製品は殆どない。衛生用品、コスメ系もなし。
 でもって白衣が売っている。いや私の頃も売ってた気はするが、男女別で売ってはいなかったぞ?サイズもいろいろあるし、ボタンもシングルだし、袖口ゴム入ってないし(実用性はゴムがあったほうたいい気もするけど)、色も木綿っぽい白からオフホワイトになってるし。
 私の時と比べて実験系の学科でも女の子が増えてるんだろうなあ。なんだかおしゃれでいいなあ…。タンスに眠る私の白衣は薬品で穴があいたり金属溶液で着色されていたりしているのだが、これはこれで懐かしいんだけど。(白衣におしゃれも何も無いなんて思わないでおくれ)


オリモン |MAILHomePage

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