日々の記録
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2004年03月07日(日) |
地元の国際コンクール鑑賞 |
メリー妹とともに、「若い音楽家のためのチャイコフスキーコンクール」に行ってくる。 本日は開会式&審査員特別演奏。勿論私のメインは後者。
駅で待ち合わせて電車で二駅先へ。ここは郵便局時代に乗り降りしていた駅。…変わってないなあ。懐かしい。 ナイスタイミングでバスが来たのでいそいそと乗り込み、会場の音大へGo! 自分の職場が職場なだけに、覚えのある顔ぶれがチラホラしたり、同期が仕事してたり。ちと恐縮しつつ席へつく。 和太鼓の演奏で開会式が始まり、そのあと特別演奏へ。 特別演奏の曲目は個人的な好みに合っていたので(ドビュッシーの「喜びの島」「グラナダの夕べ」サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」ボロディン「イーゴリ公」など)ウハウハ状態な私。(笑) まあ別にマニアックな曲目でもなんでもないんだけど、こういうのが一気に聴けるというのはそうそうない。 一つの演奏会があれば、「バイオリン&ピアノ」「ピアノ」「チェロ」「オケ」とかの単独が殆どであって、それぞれをちょっとずつやるというのはこういうときぐらいしかないのではなかろうか?
素晴らしい演奏を生で聴かせていただいた。よかったよかった。 自分が楽器から離れると、演奏を鑑賞することからも離れがち。 やっぱり一生の趣味として、「音楽鑑賞」は勿論だが、「楽器演奏」を復活させたいものだわ。
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