日々の記録
DiaryINDEX|past|will
台所の網戸が破れています。 7年前、台所の窓から空き巣に入られた時に、割られた窓ガラスとともに穴を空けられたと思われます。 空き巣も網戸が穴が開いたら困るんだから、せめて網戸をずらしてから割るとか考えてくれたらいいのに…。
今年は子供もいるので、エアコンばかりガンガンかけるわけにもいかないか、と思い、いつものフレンドリーな大家さんに勝手に直していいか、業者にさせるならどこか紹介してもらおうと電話すると 『え?泥棒に入られてたの?』 うーん、まあ入られた頃はまだこのアパートの管理は業者に委託だったから知らないか。 とりあえず 『ああ、僕が直しますわ。これから行っていいかな。』 とのことなので、お願いしますと言うと、3分でやってきました。 さすがご町内。車できたけど、自動車とどっちが早かっただろうか…。
ところが、なんと網戸を張り替えることができないということが判明。 空き巣に入られた数ヵ月後、当時の管理業者が台所の窓枠に、防犯目的で面格子をつけていました。 この面格子をつけたときに使ったねじがこれまたしっかりしたねじで、締める事はできても緩めることができないねじなのだそうです。 このはずせない面格子があるため、うちのアパートの台所の窓ガラスや網戸は取り外せなくなっているという訳です。
『秋になったら、アパートの塗り替えするから、その時にもう強引に撤去しようと思ってるんだよね〜。だから今ははずして網戸を入れ替える事ができないんだ〜』
で、どうするかというと。 大家さんは一旦会社に戻り、再びやってきました。(この間10分程度) 手に持っているのは、網戸と同じ網のロール。 『悪いけど、とりあえずこれで。』 その網を適度な大きさにはさみで切り取り、ひとまず自分で縫い付けることになりました。 まあ、こっちも虫が入らなければ問題ないし、網を買う必要もなくなったのでラッキーです。 それにしてもうちの大家さんはフットワークがいい。 本来なら業者にお願いするような事でもやってくれたりします。 …というか、大家さんは儲ける気があるのかな? ライフワークみたいな感じがする…。
|