日々の記録
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2007年12月30日(日) 年の瀬の商店街

 娘を連れて、駅前の商店街へ。

 いつもの魚屋さんは、品揃えが完全に年末年始バージョン。
 いつものアミやイカは見当たらず、おめでたそうな魚ばかりがずらずらっと並び、お客さんもいつもの倍ぐらいいました。
 …我が家は喪中なので、数の子も鯛も要らないんだよね…。
 この日、鰤の半身の半分が売られていました。
 食べるのはこれぐらいかな?と思ったのですが、先日『どうにか食べるかな?』とこの半身を買ったところ、結局多すぎて必死に食べる羽目になったので、正直多すぎる。
 やっぱりやめようかとあきらめかけていた時、隣の老婦人が
「この鰤、美味しそうだけど、私ゃ一人だからこんなにもいらないのよねえ。半分がいいんだけどねえ。」
と呟く声。仲間発見!
 声をかけて、半身の半分の鰤をさらに半分にしてもらい、老婦人と二人で分けました。
 八百屋さんで野菜を買い込んだ後、コロッケでも売ってるかなと精肉店をのぞいたら、
『忙しくてもう今年は無理』
とのこと。残念。

 普段は人がまばらな駅前商店街ですが、今日は結構賑やかでした。
 寒くて賑やかな商店街を見ると、年の瀬なんだなあと思います。
 正月料理のために、普段のスーパーではなく商店街を回るんですよね。

 自転車のカゴに食料品をいっぱい詰め込み、帰宅。


 今年はおせちは無しで、通販でちょっと冷凍の中華を注文し、あとは煮豚とサラダを用意する程度。
 この年末年始は、例年よりのんびりです。


オリモン |MAILHomePage

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