日々の記録
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2008年04月08日(火) |
シナモンの風味がなければ |
昨日行った病院では、錠剤のほかに漢方薬の処方がありました。 漢方薬なんて初めて?市販の葛根湯は飲んだことあるかもしれないけど。 処方されたのは『小青竜湯』というものでした。 お医者さんが処方する薬の説明をするとき、 「この薬はかなりまずいです」 医者が断言するぐらいなのでかなりまずいのだろうと思いつつも、それでも私は青汁好きだし、昔通っていた某医院の苦い薬を小さい頃から飲んでいたのでそれなりに免疫はあるほうだと勝手に自負(?)していたので、まあ別になんてことはないだろう、と思い、 「そうですか。でもまあ薬は美味しくないものだと思ってますし。」 と言うと、 「そういってくれるとありがたいです」 と返してくれました。
で、朝夕の食前に飲むよう指定された小青竜湯を、説明どおりお湯に溶かして飲みました。
まずい。
苦いではなく、まずい。 どんな味かといわれたら、出てくるのは胃酸。 人間が胃酸を味わう機会といえば基本的に一つだけだと思うのですが、それを彷彿とさせる。 ただ、小青竜湯はシナモンの風味があるので、それで飲める、という感じです。 これがなければ厳しいかな。 それでもあっさりぐいっと飲んでしまったので、やっぱり免疫はあるほうなのかも。
でも、多分他の薬も含めて効いてるんだろうな。 昨日から飲んでいますが、明らかに咳の回数が減りました。
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