sex・riddim・identity.
seria
MAIL
|
|
2004年03月27日(土) ■ |
|
幸せな魔法。 |
|
髪を茶色にした。 思いっきり似合わない。
GW帰ってきたら髪の色戻そう。
黒髪バンザイ
元彼とエッチをした。 しようともおもってなかった。 だってその人はあたしの友達の彼氏だし。 友達なのかどうかは分からないけど。
あたしが2週間海外に行ってる間に 盗られてしまった。
なんだかどうでもよくて その場では何も言わずにいた。
わがままな子だと思われたくなかった。 面倒なことしたくなかった。
好きだった気持ち押し殺して 最後の電話を切ったのを覚えてる。 2週間前まではあんなに幸せだったのに。
何回も何回もそうおもった。
それから 学校でも顔を合わしたくなくて わざと遠回りして帰ったりした。
その友達は今でもあたしに普通に話してくるし、 メールだって来る。遊びにだって行く。 そのときあたしはいつでも胸が押しつぶされるように苦しい。
彼と会うことになったのは 共通の友人のおかげだった。
二人であって、それ以上は 何もないつもりでいた。
昔話をするまでは。
彼とするすべてのことは昔のあたしにとっては 幸せな魔法だったし、 それ以上の幸せはないんだと思っていた。
それ以上の幸せ。
いまだに見つけることはないんだけれど。
彼は少し涙目で 何度も何度もあたしに謝った。
「ごめんね、あの時seriaの事考えられなくて。」
涙は涙を誘う。 あたしは 彼のその一言で涙を流した。
心から惹かれあっていた。
きっとそうだと思う。
彼のたった一言であたしに幸せの魔法がかかった。
どうしても自分を抑えることができなくなり
キスをして、そのままセックスした。
幸せな魔法。
|
|