sex・riddim・identity.
seria
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2004年11月25日(木) ■ |
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初めての夜。 |
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同じベットに入っても何も無かった りょう君。
一昨日、初めて彼に抱かれた。
何もかもがとまらなくなって 抱きあった。
何かを埋めるように。
二つしか離れていない彼に 期待することがおかしかったのかもしれない。
あたしの中のsexっていうのは もっと共同作業なはずだった。
幼い彼の独りよがりなsex
本当に本当に好きなのに どこか引いてしまう自分がいる。
頭のどこかでゆう君を思い出していた。
そう。あんな夜を迎えたかった。
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嬉しそうに微笑む彼を見て 何もいえなかった。
心の中が押しつぶされるような気持ちだった。
毎日彼と過ごして ほぼ半同棲のような生活。
料理をして、掃除をして、洗濯をして。 夜にはセックスをして。
『これがあたしの望んでいた幸せなの?』
ふと疑問に思ってしまった。
ゆう君に会いたい。
あたしはいけないとわかっていながらも そう思ってしまっている。
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