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| 2001年04月13日(金) | 混濁 |
昨日明けてから、たまらず仮眠。１時間程寝たところで、金縛りに遭遇。
超不規則な睡眠と過労と心労で起こった現象だが、観念論者なら
ステったｐｔ（業界用語）のせいにするだろう。
ここで、業界用語の意味がカンのいい方には解るだろう（笑）
金縛りをなんとか振りきり、起床＆作業開始！
当初は楽勝モードだったのだが時間が経つにつれ、事の重大さに気がつく。
「ヤバイ、終わらない」
引越屋さんは明朝10時に来る。時間が迫るが独りでいくら作業をしても追いつかない。
ゴールが近くなるどころか遠くなる。どんどん散らかってゆく。・・・・・・・・・・・。
早朝、僕のことを良く理解している友人が電話をくれる。
現状を報告すると飛んできてくれた。ありがたい。一生頭があがらない。
もう、室内は戦場である。兎に角なんとかする。
が、ついに業者が来てしまう。9：27のことである。
とてもまだ引越しできる状態にない！
いるものだろうが要らないものだろうが、そこらじゅうのモノをダンボールに押し込む。
押し込む押し込む押し込む。
僕は50時間近くマトモに寝ていなかったので、意識が混濁している。
戦争が去ったのは11：30頃である。
（この日記を書いているのは4/19であるが、この日の事はよく覚えていない・・・・・・・）
兎に角、車で室蘭に向かったのである。トラックを追った。
途中で寝てしまう事を危惧してくれた友人は運転手をやってくれた。
室蘭までワザワザ運転してくれて、公共交通機関で帰っていったのである。
自分の不甲斐なさと、友人の有難さに頭が下がる思いである。
その日は新居に着いた途端、寝床だけを確保して意識を失った。
