Makkie!の日記
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2001年08月22日(水) 素敵な一夜♪チョッピリドキドキ

当直中の台風は素敵な一夜♪
停電も予想され、チョッピリドキドキ。

患者さんは来ない。
今日来れるよーなら、間違いなく健康なのだ。

そうそう、数年前、12月に札幌に記録的な大雪が一夜にして降ったとき、
職員さえ病院に来る事ができなかったのに、患者さんは立派に歩いて
1キロも膝上まである雪をかき分けて来院されていたが、とっても健康体でなければ
たどり着く事は困難であろう。
かと思えば、「昨日は具合が悪かったので病院に来れなかった」という方までいる。

勿論、丁寧な対応に心がけて接してはいるが、心中は穏やかではない。
もし、思ったまま対応したら、次のようになる。↓


「薬が無くなったから届けてくれ!」ガチャッ、ツー、ツー・・・
ウチは診療所です。ってゆーか、とりあえず名のってね。

「時計が止まった、今何時?」
117番を思いつかんのか?

「○○病院は何番ですか?」
何故、ここに電話する?嫌がらせか?

「今日採血してくれた看護婦いるかい?」
で、 アンタ採血した看護婦は誰?
ハッハーン♪、恋でもしたか?(嘲笑)

「○×町の佐藤(仮名)だけど、今日行くからねー」
はい。どうぞ。

「鈴木(仮名)だけど、今日行こうと思ってたけど行けなくなったからー」
(予約制じゃないから) はい。どうぞ。

「今日さー、いや、昨日かな、暑かったしょー、んでもって、夜もさー、横なってたんだよ、テレビつけて。したっけ寝てしまったもんだもなー。いやいや、おっかチャンも起こしてくれんでさー、裸で寝ったんだよなー。してさー、ふっと気がつくと朝の4時さ!いやーおったまげてさー、したっけんど・・・・(略)」

あの、風邪ひいた事だけ言って。テレビも妻も省略してください。
こっちは忙しいですから。

「先生と話したい!つないでくれ!」
何処の院所でもそうだが先生は忙しい。
侍従医がほしけりゃ皇室に入ってくれ。

「俺だ!」
誰?!

・・・・・・もう、きりがないのである。


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