私から行くのは億劫なのでただ物音に耳を澄まして誰かがやってくるのを待っている何故だろう世界はどこまでも無限に続くループのようで切り取られた四角い箱のようで透明な壁に挟まれているようで大きく響く人の声や車の音から逃げ出して1人部屋に閉じこもっている私のこの空間と変わらないほどの大きさのようこの限られた部屋の中外に出るのが億劫な私は聞こえない足音を待っている誰もがそうしてきたように