2002年08月16日(金) 真っ白い部屋のひとつしかない扉の前で。
 

どうしても開けれない扉があって
いつのまにか自分が
この扉の向こう側に移動している
そんな風に思い込んでいた


私は今も部屋の中で窓の外を眺めていて
ノックが聞こえた途端
部屋の隅に座り込んだ


動き出せない
この小さな真っ白い部屋から
外へは


私は今でも
真っ白い部屋の隅っこで
ひとつしかない扉の前で
誰も来ないように見張ってる


君は入ってくるだろうかこの場所へ
そして否定するだろうかわたしは。


分からない
涙も声もこの部屋では忘れてしまった
君に何かを伝える術はなにもない
ここに君が知ってるわたしはいない。





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