燃える炎が大きすぎて酸素を奪うだけ奪って苦しくなるばかりの恋はもう終わったゆらゆら橙色の小さな火で心をあたたかく照らすようなそんな優しい恋がいま つづいてる心臓が壊れるような胸の高鳴りも湧き上がるような感情ももうないけれどこのちいさな灯火がながくながくふたりを照らしていけたらそれでいい