独り言
日記と言うより雑記帳
日々ねた作りに励むふぅのたわごと(笑)

2006年10月10日(火) もういやー

えー。胃カメラ飲みました。
すっげーまずかった・・・・
吐きそうになるし(嘔吐反射)。
カメラが意の辺りまで入ってくると、それはそれで胃がもたれるし。
朝一で飲んだら、一日中喉と胃の調子が悪かったっちゅーに。

結果。
軽い胃炎の痕と、軽い逆流性食道炎の痕が見つかりました。
潰瘍は無し。
胃カメラ飲んだ意味あるのか(−−;
無くはないんだろうけど、飲まなくてもよかったよーな気が・・・
ちくしょう。

過剰検査じゃないのかーこれって。
ムダに検査する→検査を勧められても断る→発見が遅れる
という図式が目に浮かびますがいかがざんしょ。
せっかくのかかりつけ医もこれじゃ意味がない。
とにかく病気になりたがる人もいるけれど、大半の人は病院に縁がなければそれにこしたことはないと思ってるはず。
時間の取られる検査なんか最低限で済ませたい訳で・・・
検査したけどたいしたことがなかった、しかもその検査を本人があんまり必要と思ってなかったなんて風だったら、次から検査はできる限り断っちゃうだろうし。
もちろん、検査して何もなければそれにこしたことはない訳で、常になんらかの結果を求めるわけではないけれど、今回、私は薬を飲んでいたら痛みも治まってきていて、別に検査の必要性なんか感じなかったわけだ。
貧血気味なので、胃潰瘍が原因だと貧血が治らないと言われて、仕方ないかという気になったけど、それだって胃が痛くて病院に行ったのは初めてだから、よくよく考えてみたらおかしな話なのだ(貧血はもっと前からある)。
点数稼ぎって言われても仕方ないんだろうけど、病院だって経営のことは考えなくちゃいけないしね。
バランスが難しいよ。

医療保険の点数も、個人医院と大病院と使う点数表変えてくれないかなぁ。
個人病院では、検査そのものよりもその前段階の方が重要な気がするんだけど。今のままじゃきっと患者一人一人に時間を割いたところで、どうしようもないんだろうなぁ。
相談・援助にきっちり点数つけてあげれば、セカンドオピニオンももうちょっと根付くんじゃないかしら。
例えば、個人病院から紹介状もらって大きい病院に行ったとする。手術を勧められたけど不安ってな時にもともとの病院に相談に行く。っていう流れができないもんかなぁ・・・
こういう流れができないと、結局大病院指向はなくならないし、かかりつけ医も根付かないと思う。
医療費の抑制のためには、困った時に相談できる医者がいることが必要なんじゃないかなと思う。
それには、相談・援助を医者の仕事としてしっかり位置づける(具体的には点数をつける)ことが必要なんじゃないかなぁ・・・


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