囁き
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結構、誰もあまり気がつかないものまで掘り起こして、それに誰も気がつかないのに苛立ったりする。 昔書いたけど、僕等を取り巻く全てのことは過去のものだということ。光はコンマ何秒という僅かな時間の差で瞳の中に飛び込んでくる。音も同じ。つまり、それだけ過去のことなんだ。わかるだろうか?痛みなんかの触覚はどうかわからないけど、もしかしたら、それも僅かなさがあるかもしれない。とかね。回りが全て過去に包まれてるって思うと、少し暗澹とした気分になる。 誰も、知ってるけど言わないことなんだろうか?それとも、気がついていないことなんだろうか。 学校の授業では教えてくれない、人の心の闇。社会に出てから、それを強く味わうことになるだろう。小論文の授業とかで、くそ甘いことをぬかしてるやつらに、苛立ちを感じてしまうことがある。今の社会がどうこう・・・とかね。解決策があるならまだしも、『駄目だ』って言うだけで・・・親の脛かじって生活しながら、そういう事はしっかり言うんだね。資格はあるのだろうか? せめて、自分で稼ぐようになってからじゃないと言えないような気がする。
くだらないことを考えているのは僕だけなんだろうか?
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