囁き
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2001年06月29日(金) 痛み 〜『雨の振る日』〜

 脚の痛みがまだ抜けない・・・困ったもんだ・・・
 とはいえ、それでも歩けるようには、結構前からなってる。一時は、歩くのも困難だったからね。
 けど、痛みが嬉しいときもある。そうじゃなきゃ、自傷とかはやらないだろうね。でも、そのうち痛みとかなくなってくるんだよね・・・見えるところに傷はつけたくないしね。面倒くさい、見つかると。色々言われるしね。誰にでも。知らない人なら、奇異な視線を投げかけてくれるだけですむけど。
 長袖にしないと、ばれる。ってか、傷跡はあるけど、よく見ないとわかんないだろうしね。けど、生々しい傷があったら、ばれるだろうなァ・・・

 ちょっと切りたい、そんなことを考えてた一日。出来るなら、一気に、ね・・・


『雨の振る日』
『道を見失っていた これからどこへ行けばいい?
脚はもう止まっていた もう歩くことにさえ疲れた
愛?夢?希望?自由? それはなに?
金 現実 絶望 束縛 そう それが全て
手首を切りつけた もう歩かなくてすむから
手首を切りつけた 熱い命が流れ出していく
それは雨の降る日
街が全てに疲れ果てて 少し涙をこぼしてた日
そして俺は倒れ込む 疲れ果てた街と共に眠る

空を眺めていた 囁いた愛はもうない
涙はもう止まっていた もう どうにでもしてくれ
親?友達?恋人?人? それは誰?
敵 裏切り 弱者 人 そう それが全て
手首を切りつけた 誰と会わなくてもすむから
手首を切りつけた 人の心が消え去っていく
それはとても晴れた日
大地が徐々に崩れ始めて 小さく悲鳴を上げていた日
そして俺は倒れ込む 崩れる大地に抱かれ眠る

それは雨の降る日
皆が全てに嫌気が差して 崩れる寸前になっていた日
そして俺は倒れ込む 解き放たれた喜びを抱いて眠る』

 たまにゃ、そんな考えしてもおこんないよね、みんな・・・


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