囁き
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電話番号を友達の女の子に教えた。『彼女』が怒った・・・わかってはいたんだけどね。あまりよく知ってる奴じゃないんだけど・・・友達が欲しかった。
今は昔いた友達とも別れ、いるのはほんの僅かな友人達。そして、昔のやつらのなかには、もう戻ることが許されない奴らも大勢いるんだ。勿論、僕の状態が普通に戻っても、連絡も取れなくなる友達だって多い。ともかく、多くの友達を失った。 少し弱くなると、友達を増やしたくなったりもする。っていうか、した。だから、教えてもいいかなって思った。
今は両手で数えることが出来るほどの友達しかいない。昔は、もっとたくさんの友達がいた。勿論、知り合いや連れレベルで、親友といえる人のほとんどは残っているけれど。それでも、少なくて・・・ この淋しさは、全く別のものだと思う。『彼女』一人でいいなんて都合のいい台詞を吐くほど、僕は嘘吐きじゃない。この淋しさは・・・『彼女』の事とは意味合いの違うものだから・・・
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