2003年09月06日(土)
朝帰りしてしまったために、当初の予定を大幅に遅らせて友人宅到着。 久々の土曜休み、突如、温泉に行くことにしたのです。
温泉好きの彼女。 その外見からは想像が付かないですが、温泉フリーク。 じゃ、どんな外見か?って、健康には気を使ってなさそうな感じですよ。
「温泉?なんだそれ!アタイはシャワーだけで十分なのよ」風な。 「癒し?何ソレ?そんなもんいらないのよ!刺激的人生バンザイ!」的な。
あ・・・。言いすぎました。怒られそうです。ゴメンナサイ。
で、そんな彼女が全力でセレクトした湯川温泉郷へと出発。 途中、道の駅錦秋湖により、やたらとスッポンを買えと強要したのですが、断られてしまいました。残念無念。その効用を聞きたかったのに_・)ぷっ
スッポンの代わりにヤギのミルクを携え、一路、湯川温泉郷。 ホントにこの道は合っているのかどうか不安になりながら、奥へと進むと、情緒溢れる佇まいの温泉宿が。 はい、目的地です。
いやぁ。。。予想を越える趣。まさに秘湯。 宿泊客のチェックイン前だったためか、お客さんの姿が見えません。 いい時間なのかもーと期待に胸を膨らませ、浴室へと向かうと・・・あはぁ。
なんていうのでしょう。語彙の少ない私には巧い形容が思いつきません。 趣がありすぎて、それはまるで古い病院のよう。 露天風呂は川がすぐ傍にあって、きっと紅葉の季節はキレイなことでしょうけれど、夜は害虫への恐怖が間違い無くあります。
そして、内風呂は、出きることなら入らずに済ませたい。 洗うところの少なさがどうとか、そういうことよりも、壁やら浴槽が怖い・・・。
露天はね、最初は落ち着きませんでしたけど、なんだかんだで大量の汗を流し、1時間も湯船に使っていたくらいなので、問題はないと思います。 ただ、内風呂がね・・・。アレは夜には入りたくないわ・・・。
大量に発汗し、フラフラになりつつ、ロビーで休んでいたら、宿泊のお客さんが次から次へといらっしゃいまして。 結構来るもんだねーと。思いっきり失礼ですが。
お湯から上がった時には、川魚を焼く良い匂いがしていたので、きっとご飯もおいしいと思います。廊下の装飾も、奥ゆかしい感じで、なかなかステキだと思います。でも、あれはないよ、内風呂。怖すぎる。
あ。今、調べてみたら、部屋にお風呂がついているところがある模様。 それなら、安心だ。というか、ホント、それほど内風呂が怖い(笑)
そんなこんなで、源泉100%のお風呂に浸かり、合鴨ソバを食べて、初めての湯川温泉を堪能してまいりました。 秘湯の「ひ」はヒミツの「ひ」。今度は秘湯じゃないところへ行きます。きっと。
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