2004年07月11日(日)
あれほどまでに暑かったのに、今度は急に寒くなりました。 毛布をクリーニングに出したら、寒くなるし(−−;
雨もザーザー降るので、梅雨らしく(?)久しぶりに除湿機を稼動させてみました。
きっと、除湿機をお持ちの人ならわかってくれるでしょう。 除湿機の水が溜まると、うれしくありませんか? 「湿気を吸ってる吸ってる♪」って。
単なる変人みたいですけど、間違いなくアタシだけではないと思うんですよね。 「除湿機の水が溜まるのを見るのが、一人暮しの楽しみ」とまで言った友達がいましたが、そこまでではないにしても、多少の楽しみではあるはず。
近頃では何でもかんでも「マイナスイオン」が発生すると、うたっていますが、「マイナスイオン除湿機」ってどうなんでしょう。
「マイナスイオン」って、あくまでもイオンでの話なのはわかっているんですが、ついつい滝のイメージ。 水しぶきが顔にかかって気持ちいい〜っていう発想しか浮かばないんですよ。
そして浮かぶ疑問。「除湿機なのに、マイナスイオン発生?」と。
頭ではわかっているんですけどね、それでもどうしても、「マイナスイオン=滝」というイメージから抜け出せなくて、除湿機が湿度を高めるっておかしくない?と思ってしまうのです。
それから「あ。湿度のことじゃなかったな」と考えを修正しても、水しぶきのイメージから抜け出せないアタシは、「こりゃー、売れないな」と思わずにはいられないのです。
それもこれも、「マイナスイオン」と書いて貼ってあるシールが滝の写真だったりするから悪いのです。 「マイナスイオンでパワフル除湿」なんて書いてあろうものなら、頭はパンク寸前。そのくせ、「マイナスイオンは湿気が苦手」なんて書いてあるし。
マイナスイオンは本来、人には良い影響を与えてくれるらしいですが、アタシは「マイナスイオン」の捕らえどころのなさに、かなり悪影響を受けています。
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