2004年11月22日(月)
「徒然って何だ?」という先生の質問に、答えを出せないまま大学を卒業して早数年。
「徒然草」とは縁が切れたと思ってから、相変わらず、かなりの頻度で「徒然草」を目にする&話題にします。
作者は言わずと知れた、吉田兼好(ヨシダケンコウ)。 古文に微塵の興味がない人だって、その名前くらいは知っていると思います。
それなのに。それなのに! 「兼好」のことを、「兼嫌」って書いている人が!
『「嫌」ってなんだよ、嫌いじゃねーよ、好きなんだよー』と心の中で爆笑してから、優しく指摘してあげると・・・・
「だって、そう書いてますよー」と。
お母さん指が向かう方向を見てみると、アタシの紙に間違いなく「嫌」って書いてる!! 思わず笑ってごまかしました。そして、「この字がコウって読むわけないじゃーん。アナタの注意力不足♪」と。
ぷ。自分の否を認めない・・・最悪(笑) 多分、あの先生からの質問が頭をよぎって、アタシの心の闇が噴出しちゃったんでしょうね・・・(大げさ)
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