2004年12月17日(金)
今年はなぜか百人一首をやる機会が多いです。 多いといっても、今までの人生の中で、高校のときに1度しかやったことがなかったので、そのレベルでの話ですけれども。
そんな感じなので、はっきりとしたルールもわからず。 当然、百人一首を覚えているはずもなく。 使っているのは百人一首でも、やっているのは「かるた」と同じレベルです(笑)
でも実は、我が家に小倉百人一首・・・あるんです(激白) タンスの肥やしではなく、本だなのこやしとして( ̄ー ̄; ヒヤリ
百人一首が家にあるのに、歌も覚えていないなんて・・・と思われるかもしれません。 が、しかし。 どちらかというと、我が家に百人一首があるほうがおかしいのです。
お正月だって、寝正月万歳!な我が血筋。 一体だれが百人一首に興じることがあるのでしょう。
歌を覚えていないのならば、「読み手」に周れば良い!と安易な発想ではいけません。 何しろ、読めないのですから・・・。
いや、漢字くらいは読めますよ?和歌だって、ただ読み上げるくらいはできます。上の句が五・七・五だってこともわかります。 でも、それだけじゃダメなんですよ。かるたは!
忍ぶれどぉ〜♪ 色にでにけり我が恋はぁ〜♪♪
ってな具合で、それらしく(?)読まないといけないんです。 いや、ムリ。ムリ。だって、そんなの聞いたことないもの。
とりあえず、ただ最後を伸ばすだけでも・・・と言われましたけど、百人一首に慣れ親しんでいる人たちの中に入ると、かるく外国人。
ジャパニーズ カード! イッツ ビューティフォ〜♪
なんて突然外人ぶっても、誰も許してくれません・・・。 どうやら、読み上げるCDが付いているものも今は売っているらしいですが、それにお金をかけたくはないので、ブームが過ぎ去るのをひたすら願っている日々です。
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