|| 2006年05月30日(火) カッコイイとはこういうことさ ||
■BLCDの方は、とりあえず「ウブ�供廚世営阿�ました。が、あいにく時間がないので、レビューはもうちょっと待ってくださると幸い。ほかの作品もあわせて、この土日には何とか・・多分。
■突然だが。
「飛ばねえ豚はただの豚だ。」
かつて、そんなセリフでハードボイルドにキメた豚がいた。ボガードもニューマンも、レッドフォードだってきっとこうはいかない。この非現実的なカッコよさは、少しでも人間臭さが感じられた時点で何だか冷めてしまう。アニメだからいいのだ。豚だからキマるのだ。森山周一郎だからしびれるのだ。 フランス吹き替え版ではジャン=レノがポルコの声を演ったそうだが、果たしてどちらが腰に来るだろう。フランス版を「日本語字幕」で一度見てみたい気がする。(無理だとは思うけれど)
そんな「紅の豚」の<カッコイイとは、こういうことさ>というキャッチコピー、これは「火垂るの墓」以来、ジブリ作品のコピーのほとんどを手がけている糸井重里氏の作品である。彼は「となりのトトロ」のお父さん役で声の出演もしていたわけだが、とてもステキにはまっていた。テレビCMなどでも時折声の出演をされているが、上手い下手ではない妙な魅力を感じて癒される。
話がそれてしまった。 「紅の豚」の主人公の名前<ポルコ=ロッソ>は、ポルコ(豚)ロッソ(紅い)である。しかし、ジーナだけが彼を「マルコ」と呼ぶ。 豚は過去に縛られ、女はひたすら待ち続ける、そんなすれ違いがもどかしく、またせつない。ラブストーリーとしての結末を観る側に委ね、あえてハッピーエンドにしない、そこがまた大人チックである。
まあ豚はともかく。
<カッコイイ>という形容詞を考えたとき、私の脳裏に真っ先に浮かび上がってくるキャラは、「ビバップ」のスパイク=スピーゲルだったりする。ハードボイルドな世界に身を置き、シニカルで、ちょっと情けなく、妙にセクシー。もつれそうに長い手足、義眼、愛銃 IMI/ジェリコ941・・格闘センスも銃の腕も立ち、スタイリッシュで、でもどこかさみしげ。
そして、置手紙ひとつで女(妻)に逃げられた・・という過去を持つ、情けなくもカッコイイ男がもう一人。やはりシニカルでセクシー、ハードボイルドな世界に生き、愛用火気は S&W/M36チーフスペシャル。名前を<悪行双麻>という。
そんなわけで、雑記の方、更新しています。かなり長くなってしまったので、読むにはちょっと覚悟が必要かもですが、よかったら暇つぶしにどうぞ。早くもメッセージありがとうございました。いずれ、機会があれば小次郎についても語ってみたいのだけれど、家庭用コンシューマの方が子安のセリフをいっぱい聴けるということなので(笑)そちらの方をプレイしてから、と思っています。
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