わたくしの会社は学習塾で、ちょっとした自社ビルを構えているのです。
それは、会社でお食事後のちょっとした出来事。
うんちっちをしようとトイレにかけこんだんです。


各階にトイレは一個しかなく、私が入ってうんちっちを
していると、ガチャガチャをドアノブをいじる人がぁぁぁ！
「あぁ、トイレに入りたいんだろうな。でもちょっと待って」
と思いながら、ぽちゃんって音が聞こえるのを防ぐために
水を流してました。


さていざ出ようと思い、水を流そうとしたら、
水が流れない！！！！
そう、水をさっきから流しまくっていたせいでタンクに
水がまだ溜まってなかったんです。
「あぁどうしようどうしよう。外には人が待ってるし」
でも、水も流れない。


「よし、ちょっと水が溜まるまで待とう！」


そうして待つこと５分ほど。


あまりにもちょっと申し訳なくなってきたので、
待ってる人にひとこと言おうと、意をけして
トイレのドアをちょっぴりあけて、私は、



「水が流れへんでもうちょっとまっとって」

待ってる人っていっても、高校生の生徒なんだけどね。
言ってから「しまった！」って思いました。


ずっとトイレにこもってるから大をしてるというのは
予測がつくうえ、水が流れないなんてどんな量を
したんだ！？


と、思われただろうな・・・と。


わたくしのマミーにもはなしたら、

「水の流れが悪いからっていえばよかったのに！」

って言われました。なるほど、そうだね。
水のせいにすればよかったねぇ。
失敗しっぱい、とても恥ずかしい思いをしました。