2003年04月26日(土) |
GAME 13 : 中京高校vs多治見高校@大垣北野球場(工事中) |
目覚めたら東京は大雨。午前4時。どーしよう?ねむいし…、などとぐずぐずしつつ、眠い体にムチ打って「とりあえず行ってみよう!」と家を出る。行き先は岐阜の大垣、岐阜県春季大会。神宮大会とセンバツで、がっちり私のハートをつかんでしまった中京高校の試合を見るために…。
名古屋に着いた時には、雨は上がっていて厚い雲から光が♪でも前日の雨はすごかったらしく、新幹線が渡る川はぜんぶカフェオレ色の濁流がすごい勢いで流れていました。 大垣北野球場も例外ではなく、雨のせいでグランドがぐちゃぐちゃ…。両校の選手たちが砂を運んでグランド整備の真っ最中でした。試合開始は1時間遅れの11時。 高校野球の地方大会を見るのは初めてだったので、入り口でチケットのモギリをしてた野球部員くんに「おつかれさまです!」と言われて、一人でドギマギしちまった。
ネット裏の3塁寄りに陣取って観戦しました。試合は対多治見高校。8−1で中京のコールド勝ち。 もちろんゲームも面白かったんだけど、私の後ろにいたOBと現役の選手と思われる組み合わせの3人の会話が面白かった!解説者が3人後ろにいるみたいでした。うまい送りバントを決めた山本くんを見て「あ、これは面白いぞ。自分も生きるバントだ!」とOBさん。でもアウトになっちゃって「足おそっ」だって(笑)。城所くんの体格は違反だよなぁ〜とか、代打は積極的に振ってかなきゃダメだとか、これから本気でウェイトしてみようかな〜とか、いろんな言葉が聞こえてきて、がうの耳ダンボ状態。強いチームの試合は、他校の選手にとってお勉強の場でもあるのですねー。
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