がうの野球日記

2003年06月11日(水) 今日の空

屋根の付いていない球場をホームグラウンドにしているチームを好きになってから、空をよく見るようになりました。特に梅雨時や9月の雨が続く時期…。
球場に向う電車の中で、気がついたらずーっと空を眺めていたことがあります。降雨確率50%なんていう微妙な日は、厚い雲のすき間にちょっとだけ雲の薄いところを見つけて喜んだりして。

時には雨の中で観戦することもあります。雨はずーっとまんべんなく同じ量降り続いてるんじゃなくて、時間によって小雨になったり、息をしてるみたいに降ることも野球を見るようになって分かりました。屋根の下にいるとわからなかったこと。風もそう。時間によって方向や強さを変える。

ドーム球場は雨天中止がないし、温度も一定で快適だけど、やはり私は屋根のない球場が好き。見上げると青空や、月や星が輝く夜空が球場全体を包んでて、その空に向って白いボールがぽーんっと飛んでいく風景が、たまらなく気持ちいいからかもしれないな…。

**会社が高層ビルに引っ越してから、さらに空が近くなりました。仕事の後に野球の予定が入ってる日は特に窓の外が気になってしょうがない。雨の日は窓の外が真っ白になっちゃうけど、晴れた日は遠くに海が望めます。空が青い日、仕事の合間に空を外を見ながら「こういう日に野球見にいったら気持ちいいよなぁ」とまず思ってしまう私は、やっぱりビョーキか?**


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